感染の見落とし
正しい治療を行っていてもなかなか治らないということが性病では起こりえます。
そこに至るには様々なケースが考えられるわけですが、
最終的な原因は複数の性病に感染しているというものです。
特に多いのが、とある性病の陰に隠れてクラミジアに感染しているケースです。
何故このようなことが起こるかというと、クラミジアは検査で見落とされることが多いからです。
例えば、淋病とクラミジアに感染しているようなケースでは、淋病は見つかりやすく治療もしやすいため、
病院に行けば比較的簡単に治すことができます。
一定期間の治療の後、淋病の病原菌が検知できないため完治と判断されるが、症状は残ったまま・・・、
これを裏付けるように、淋病患者のうち20%~30%はクラミジアにも感染しているというデータがあります。
このような事実がある以上、感染する性病は1種類だけという思い込みは非常に危険です。
クラミジアも治療しないまま放置しておくと、尿道炎から前立腺炎というように症状が悪化していきます。
病院で治ったと言われても症状が残っているようなときは、
そこで諦めず治療を続けられるように依頼をするとか、
それが難しいようなら別の病院を受診するなどの手を打つことをお薦めします。